食や のこだわり

農薬、肥料、種、土のリセットについて


<農 薬> 

肥料で過保護に育った作物は農薬を使わないと滅びてしまい、農薬によって延命しないと生産できないのが実態です。農薬を撒いても、虫・病原菌・雑草はどんどんとその農薬に対して耐性をもって進化し同じ農薬では効き目がなくなり、さらに強い農薬が開発されるというイタチごっことなっております。作物が美味しいから虫がわくのではなく、農薬によって必要な虫も菌も皆殺しにし、土の中の生命のバランスが崩され、ある虫が大量発生し作物を食べてしまっています。自然界ではすべての生命が共存し調和していますが、一度肥料や農薬を撒いて調和が崩れてしまうと毎回撒かなくては作物が作れなくなってしまうのです。 


<ポストハーベスト>

海外から輸入してくる作物には農薬が撒かれる回数が日本に比べて少なくても、収穫後の農薬であるポストハーベストが行われています。船で運ばれてくる際に穀類、柑橘系の食物には防カビ剤・虫がわかないように燻蒸処理・芽が出ないように放射線照射され殺菌されて流通します。 


 <肥 料>

食糧難などの時代には、収穫量を増やすために肥料(有機・化学)を使う必要性がありました。現代となっては質より量を競い合い栄養価が下がった食料の飽和状態にあります。有機肥料として使用されるものには、「植物性堆肥」スーパーから出る残飯・木材メーカーからでる化学物質漬けの木くず、「動物性堆肥」動物の糞尿などがあります。本来、土そのものが肥料なのですが、収穫量を上げるために肥料を撒き、それにより害虫・病原菌・雑草の問題が発生し、農薬を何十回も撒かれて食物が流通しています。


 肥料使用による<硝酸性窒素> 

井戸水にもたくさん含まれ、体内に入った時に発ガン物質になることが指摘されています。硝酸性窒素は作物にとっても必要な物質で、根から吸収されて通常では葉で消費されて残りません。しかし、過剰に窒素が添加されると、作物に蓄積し虫が発生します。つまり虫たちは、退治する使命を帯びているので、害虫とは呼べないでしょう。牧場で牛が草の上で糞をすると草は硝酸性窒素をたくさん含みそこだけ草が濃い緑色になります。牛たちはその濃い緑色の草は避けて薄い緑色の草を食べるのです。色が濃い葉物は注意が必要ということは自然界の動物は知っていることなのです。 


 <種>  

種においても、品種改良や遺伝子操作され、在来種からかけ離れた不自然なものとなっており、農薬・発芽促進肥料が付着されて販売されております。種苗メーカーは、例えば箱に24個入るMサイズのトマトが生産できる種を設計し、植える間隔なども決めて提供しているのです。 本来自然の流れを見て感覚で行っていた農業も、すべてが決まっていてオリジナリティーがない農業になってしまいました。人間が施した行為にはメリットがある反面、デメリットも必ずあり、自然ではなく反自然的な生産方法なのです。 


 <土のリセット> 

人間がバランスを崩した土壌に虫や病原菌がわき雑草が生えるということは、草が根をはり根から肥毒層を吸い上げて元に戻そうとする力を私たちに見せてくれているのです。過去にどんな肥料をどのくらいの量を撒いてきたのかによりますが、汚した土がリセットされるには平均して7-10年かかるといわれています。動物の糞尿を含め有機肥料は土そのものが肥料成分を抱え込んでしまい、化学肥料に比べ土がリセットするのに時間を要するのです。土は草・茎・葉そして残渣(野菜の収穫物以外のもの)からできています。汚した土を美しい豊かな土に戻してくことは 私たち日本国民の健康につながるのです。


 ” 病んでいる土に住む民族は病んでいる ”

 ” 健全な土に住む民族は健全な体を保つ ”

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